ゼロからはじめるconsed 03 第2章 ためしにつかってみる (生物系のための読み物)
20220628 第2章 ためしにつかってみる
先生は「研究室のパソコンで使っていい」とおっしゃいました。
その日は「種を記載する 生物学者のための実際的な分類手順」を読んでいましたが、全く頭に入りませんでした。
手元にあるシーケンスデータを試しにconsedで開いてみることにしました。
先生は「ところで、Linuxの知識はどれくらいある?」とききました。
私は「lsコマンドを打ってそれっきりです」みたいなことをもにょもにょ言いました。
パソコンを起動しました。
ユーザー名を入れましたが間違えました。
何とか入れました。
HOMEディレクトリを開きました。
そこから先は分かりません。
先生が何とかでぃれくとりにシークエンスabiファイルををえでぃっとでぃれくとりの中で端末を開いて「ふれっどふらっぷこんせどだよ」と教えてくださいました。
「phrep phrap consed」と打ち込んでリターンキーを押しました。
ダメでした。
あやまちにきがつきました。
「phred phrap consed」と打ち込みました。
ダメでした。
正解は「phredPhrap」してから「consed」でした。
ともかくDNAのATCGがだーっと並んだ画面を表示させることが出来ました。
こんてぃぐを決定しなければなりません。
しかし肝心のATCGのうにょうにょのグラフがありません。
色々なところをクリックしてはconsedに色々言われました。
1番多く言われたのは、バツ印で閉じないでDISMISSボタンを押して閉じなさい、でした。
なぜバツ印を表示するんだと思いました。
consedの中にあるマニュアルをよみましたが、全て大文字のアルファベットで書いてあるとだけ分かりました。
今日は文字が読めない日でした。
先生に助けを求めました。
先生は「なかくりっくだよ!」とおっしゃいました。
配列の真ん中をクリックしました。
「スクロールボタン!」
とってもかんたんでした。